「修行」について語ってみる

こんにちは。圭香です。

占星術も法華経も、「学問」と「実践」の両輪を回していかないとダメだと言われています。教本を読み、その他いろんな本も読み、同時進行で鑑定の実践を積む。

看護の学びもそうでした。テキストを学び、実習を重ねる。そして今も、仕事で分からないことや悩むことがあれば、家に帰ってすぐ本を見る。

道を進むのは、地道にやるしかないんだと感じます。この先もたぶん、この繰り返し。

さて。今日は私が考える「修行」について書いてみたいと思います😊

基本的には生きているだけで「修行」

みなさん、地球上に今こうして生きている、それだけで立派な修行なんですよ。

生きていると、自分が望んでいないこと、思い通りにならないこと、上手くいかないこと、嫌なことがたくさんありますよね。

ポジティブ思考で見ないようにしていても、年は取るし、親は死ぬし、人との出会いや別れはあるし、病気にもなるし、なかなか厳しい現実がありますよね。

そういう意味で、どんな人も生きているだけで「修行」なんです。

生きていることそれだけで、「よく頑張っているね」となる。

自分で命を絶ってしまう人も「苦しかったね、よく頑張ったね」と言いたい。生きるって本当に苦しみだから。頑張っている自分を認めてあげましょう。大変だとか苦しいだとか、隠さなくてもいいんです。心の声を無視しないでと言いたい。そして自分を責めないでと言いたい。お釈迦様も「生老病死」は苦しみだと言ってますから!

この現実は100%自分に責任がある

目に映る世界は全て、完全に、100%、自分に責任があると認める

これはハワイの教え「ホ・オポノポノ」の基本概念でもあり、法華経にも通じる教えです。この世は幻想で、自分の心が映し出している。だから一人一宇宙ということになるわけで。占星術とも繋がってきます。

ひとりひとりに宇宙がある。全部がわたし。(この場合の「わたし」は表層意識のことではなく、もっと大きな概念のほう)見ているもの(主体)と見られるもの(対象)。

・・・言葉で表すのは難しい!!

感謝と懺悔以外の感情は持たないのが究極の「修行」

法華経の実践で一番むずかしい修行がこれ(涙)シンプルなものが一番むずかしいんですよね!

例えば、苦手な人がいたとしますね。

こっちが挨拶をしても、むこうは完全無視。仕事に必要なことさえも教えてくれない。私があなたに何をしたというのでしょう。他の人とは仲良さげに喋っているのに、私にだけは塩対応。一体何。悲しさと同時に怒りが込み上げてくる、、。看護や介護ではよくある状況だと思うのですが(えっ?私だけ??笑)

この場合ですね、「感謝」と「懺悔」以外は全く不要な感情になります。

嫌だな。なんなのこの人。私の何がいけないんだろう。悲しい。悔しい。怒り。惨めさ。

いろんな感情が湧いてきます。そのいろんな感情は一旦脇に置いといて、、

その①懺悔(身代わり懺悔)

この人の酷いところを見せられているということは、私にも同じものがあるに違いない。相手に嫌な思いをさせているのに全然気が付かず、大変申し訳ない。さらに、見せてくれた相手のことまで責めてしまいごめんなさい。

その②感謝

あの人を通して自分の至らぬ点を見せて下さって、ありがとうございます。懺悔の機会を与えてくれてありがとうございます。

こんな感じ。頭で理解していても、実践が難しいのが以上の修行です!シンプルなんですが、これが基本で本質です。

これを毎日繰り返すことができたら、この人生であなたの業やカルマ、悪因縁は相当軽くなり、次の来世があるとしたらきっとご褒美人生が待っているでしょう✨

だから、がんばりましょう😆

皆様のご参考になれば幸いです♪

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さて。

最後までお読みいただいた優しいあなたに、

今日も沢山のハッピーがありますように🙏✨

ありがとー❤️🩷🧡

 

圭香(けいか)

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