感情をしっかり感じること

こんにちは、圭香です。

看護師をしながら占いもしている者です。

ただ、占いを売ることに抵抗があるため、あまり積極的に宣伝していません。

 

さて。

 

新型コロナウイルスの影響もあり、社会が暗いモードに感じられる場面が多々あります。

ストレスが、溜まりますね。

 

イライラ、します。

 

情報が、あらゆる角度から入ってきます。

意識的に排除しないと、簡単に飲み込まれてしまいます。

 

聞きたくもない他人の不幸なニュースを目にして、あわててテレビを消しますが、

それでも心には重たいものが残る気がします。

 

そのような暗くて嫌なニュースは聞かなかったことにして

大好きな推しのことを考えて気を紛らわす。

 

その対処方法もいいのですが、

「嫌だ」と思ったことはとことん味わっておくことをおすすめしたいです。

 

嫌なことをとことん味わう。

 

それは、

「嫌だ」と思う対象を、しっかり見つめることです。

 

●なぜそんなことをする必要があるのか。

●嫌なことは考えると嫌な気持ちになる、あえて考えることはないんじゃないか。

●嫌なことを味わったからといって、なんの得があるんだ。

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

まず、なぜそんなことをする必要があるのか。

「嫌だ」と思う自分も、自分だから。

嫌だと感じているその感情は自分のものです。

 

「嫌だ」を深掘りしてみると、

・その何が嫌なのか、

・どんな部分が許せないのか、

・どんなことが我慢できないのか。

・不愉快に感じる部分は何か。

がわかってきます。

 

そうすると、じゃあ、自分は何を望むのか。が見えてきます。

 

あなたが望むのは何ですか?

「嫌だ」の反対にあるものはなんですか?

心のそこで感じている希望は何ですか?

本心は何ですか?

 

そのことに気がつくことが、必要なんです。

 

自分の本音に耳を傾けてください。

ないがしろにしないで。

しっかり、正面から向き合ってください。

逃げないでください。

 

「嫌なこと」は、それを気づかせるために起きている可能性が非常に高い。

 

嫌なことから逃げないで。

 

本当に辛い時には、多少は逃げてもいいけど、

どうせまたすぐ、同じような状況が襲ってきます。

 

必ずあなたが向き合わないといけない課題です。

 

なかなか楽な作業ではありませんが、

「嫌なこと」の中心にいた自分をすこし脇に置くというか。

見方を変えることも必要です。

 

お互いがんばりましょう!

 

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