こんにちは。
占星術をやっていると、火星とか土星とかが来ると嫌だなーと思う。
火星はトラブルの象徴だし、土星は停止とか暇とかの象徴だし。
「来るな、来るな!こないでくれ!!」と思っても、巡ってくる。
(正しくは、地球=自分たちが動いてる)
そんな、マレフィック、怖い星、嫌な星がくる時の考え方を書いてみようかと思います。
・・・まあ、怖いとか嫌だとかいうのが、そもそも人間の勝手な捉え方で、本当はただの現象があるだけなんですけど、エゴが絡むと、どうしても善悪とか良い悪いとか判断しがちですよね・・・
私は先日、ネイタルの太陽と月に、火星が影響圏内でした。
火星が通るとき、何が起こったか今までの日記を見てみると、
・職場の人と言い争ったり
・ガラスのコップを割ってしまったり
・指先を切ったり
・針刺し事故を起こしたり(看護師あるある)
・生理がきたり
アクシデントとか、衝突とか、争いとか、血に関することが起きていました。
ところが先日は、アクシデントは起こらなかった。
運転したけどヒヤリもハッともしなかったし、
怪我もなかったし、喧嘩もしなかった。
影響、あんまりなかったなー。いよいよ私も星を超えたか?!(笑)なんて思っていました。
が!
よくよく振り返ってみたら・・・。
あ、そういえばー。
・生理だった(ぜんぜん痛くないし、出血も軽くて忘れてた)
・子供のために、めっちゃ頑張った(強行スケジュール)
・子供がバスケでガンガンやるのを見てた(スポーツ)
・無意識にみたNetflixの映画で、暴力の描写が激しかった
あったあった、火星の象意!!
あったわー(笑)
でも、よくよく思い出さないと、意識に上がってこなかった。
起こってはいたけど、全然ダメージなかった。
わたし思うに、
この感じが、「大難を小難に、小難を無難に」ってことなんじゃないかなと思うんです。
物事は起こっているけど、たいして気にならない。
忘れてしまうレベル。
自分にあまり影響がない。
そして、これって良いことだなと。
星の影響をそこまで受けない。
影響はあるけど、対して問題ではない。
自分の方が優位というか、主導権を星に渡していない。
この姿勢が、大事なんじゃないかと思うんです。
今回のは「たまたま」だとは思うけど。
こうやって、星に左右されない自分を、
星よりも自分の方が優位なんだってことを、
忘れずにいきたいなと思うのでした。
圭香